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山陽丸(さんようまる)は、鉄道省(後の日本国有鉄道)宇高航路に在籍した客船。同型船に南海丸がある。 船名の「山陽」は、山陽道に由来する。 == 概略 == 1923年(大正12年)6月29日就航。三菱造船所神戸で製造された。玉藻丸、児島丸を一回り大きくした客船であったという。 1948年(昭和23年)12月27日、鷲羽丸、紫雲丸、眉山丸の就航により運航終了。 洗面所は大理石、中央の回り階段、手摺りなどの木部はチーク材、天窓にはステンドグラス、壁には彫刻が施され、豪華な施設が施されていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山陽丸 (宇高連絡船)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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